災害・獣害駆除

災害

Drone over destroyed post-apocalyptic city background, ai generated

万が一の災害時でもドローンは活躍しています。
地震や台風、洪水や火災など日本は災害大国と呼ばれるほど自然災害の多い国です。
ドローンであれば人や車で行けない場所の現場調査や、サーモグラフィーを使用した捜索、探索が行えます。

獣害対策

獣害対策としてドローンができること

農場や漁場への獣害を防ぐ・被害を減らすために、ドローンは多くの役割を担うことができます。
害獣や害鳥を追い払うといった直接的な方法だけでなく、繁殖を防止して個体数を減らしたり、生態調査を行ってより効率的な対策検討に役立てたり、といった具合です。

害獣の生育地・活動範囲の把握

ドローンの精密カメラやサーモカメラを利用して害獣がどのあたりに生育しているのか、どのように移動しているのかといった情報を把握するなど、生態調査を行う取り組みが始まっています。ドローンであれば飛行しながら広い範囲を監視することができるため、これまでに比べて効率的にかつ詳細なデータを集めることができます。AIによる画像解析と組み合わせ、分析まで自動化する取り組みも行われています。

音声などによる害獣の追い払い

ドローンから害獣や害鳥が嫌がる音などを出して追い払うという取り組みも行われています。例えば、ドローンに搭載したスピーカーから鷹の鳴き声を流してカラスなどの鳥を追い払う、といった具合です。害獣や害鳥を直接傷つけることなく対策が可能ですが、騒音となるため人家の近くでは実施しにくいというデメリットもあります。

害鳥の繁殖抑制

鳥の個体数を増やしすぎないようにする、繁殖抑制においてもドローンが活用されています。

例えば特殊なテープをドローンに搭載し、巣を作りやすいような木の上などに巻きつけることで巣作りを防止する方法や、既にある巣にドローンからドライアイスを投下する方法などが実際に行われています。
これらの対策は、漁業の現場におけるカワウ対策や、街中のカラス・ハト対策などで行われています。既に導入している漁場も複数あるほか、サービスとして提供している企業もあります。

害獣の追尾など狩猟のサポート

害獣対策として狩猟を行う際、獲物となる個体の追尾などにドローンを活用している事例もあります。猟場上空にドローンを飛行させながらカメラで獲物を探し、見つけたらドローンカメラでとらえながら追尾、実際に猟師がその場へ駆けつけて捕らえる、といった方法です。
カメラの精度など課題もありますが、個人レベルでは実際に活用している人もいるようです。